4月1日より新たに食品表示法が施行されました。

2015年4月より施行された食品表示法で今回大きな変更点は11項目あげられます。

 

1 加工食品と生鮮食品の区分の統一
2 製造所固有記号のルール改善
3 アレルギー表示のルール改善
4 栄養成分表示の義務化
5 栄養強調表示のルール改善
6 栄養機能食品のルール変更
7 原材料名表示ルールの変更
8 販売用途の添加物表示のルール改善
9 通知等の表示のルール規定
10 表示レイアウトの改善
11 経過措置期間


 中でもラベル表示で最も大変なのが栄養成分表示の義務化です。

これは栄養成分の5項目、エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物、食塩相当量の5つの表示は義務化されました。

 商品の一つ一つに栄養成分を表示しなくてはいけないということで、食品事業者はパッケージの一新をしなければならないので大変です。

 

 ラベル対応の場合、現在の原材料表示の下部に追加で表示するような形となりますので、対策としましては、現在ご使用のラベルからサイズを大きくする必要があります。

 

 4インチプリンタですと、最大幅110mmまではご使用いただけますので、現在裏シールとしてご利用しているサイズが幅50mm×長さ72mmのお客様の場合、幅60mm×長さ90mm程度などはいかがでしょうか。